2022-01-01から1年間の記事一覧

失敗の本質を読んだ

いかにして日本軍が第二次世界大戦で負けたかを解説しつつ、組織論を踏まえ、どうあるべきだったかをまとめた本。 立てた作戦がうまくいかなかった時に代わりのプラン(コンティンジェンシープラン)がないとか、戦い方の変化、武器の進化に応じて戦略を変え…

二月の勝者15を読んだ。

埼玉、千葉と受験が始まった。 学力を上げるのも大事だけど、受験生のメンタルも見てあげる必要がある塾の先生は第変だ。。 二月の勝者 ー絶対合格の教室ー (15) (ビッグコミックス) 作者:高瀬 志帆 小学館 Amazon

残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法を読んだ

著者の橘玲氏の本は割と好きで、図書館でたまたま見つけたので読んだ。 自己啓発を頑張っていれば、幸せになれるわけはない。 遺伝もあるから自分を変えられるというわけでもない 「恐竜の尻尾のなかに頭を探す」=市場を細分化して、そこでトップに立つ と…

kotoba 2022年春号を読んだ

ゴッドファーザーが大好きな映画なので、読んだ。 PART IIIが一昨年再編集されたのは知らなかった。 PART1から見直したい。 また実際のマフィアに詳しい人やらシチリア料理に詳しい人やらいろんな人がこの映画をレビューしていて、面白かった。 kotoba 2022…

宇宙と宇宙をつなぐ数学を読んだ。

数学なんだけど、数学の根底を覆すぐらい斬新であることや、複雑なことはよく分かった。最後の方は分からなかった。 宇宙と宇宙をつなぐ数学 IUT理論の衝撃 (角川学芸出版単行本) 作者:加藤 文元 KADOKAWA Amazon

BRUTUSの村上春樹特集を読んだ。

村上春樹の小説はほとんど読んでいると思っている。 上で特集されてた私的読書案内の50冊。1冊も読んだことがある本がなかった。。 年表見ても読んだことない本がまだまだあるな。 少しずつ読んでいくしかない。。 BRUTUS(ブルータス) 2021年 10月15日号 No.…

アオアシ(27)を読んだ

自分がどうプレイすればいいか気づかせるのが大事なのは分かる。 けれどこれがなかなか難しいよねぇ。。 次からはプロに混じって練習する新シリーズが始まる。楽しみ アオアシ(27) (ビッグコミックス) 作者:小林有吾 小学館 Amazon

BLUE GIANT EXPLORER(5)を読んだ。

BLUE GIANT EXPLORER(5) (ビッグコミックス) 作者:石塚真一 小学館 Amazon

硝子戸の中を読んだ

積読していたので読んだ。 小説ではなくて、随筆で漱石が生きていた頃の生活がどんな感じだったのかちょっとイメージ湧いた。あと子供の頃を振り返る話もあって、漱石がどんな感じで育ったのか知れたのが良かった。 あと自分のことを小説にしてくださいとか…

それからを読んだ

一度読んだことあったが、全然ストーリーを覚えてなくて読み直した。 なんとも言えない最後だった。。 それから (新潮文庫) 作者:漱石, 夏目 新潮社 Amazon

図解即戦力 Web技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書を読んだ

会社の若者にWebの全体像を把握してもらう本を探している。 Webを支える技術がもう10年以上前の本なので、そろそろもっといいものがないかと探している。 amazonで探していて良さげだったので図書館で借りて読んでみた。 もうちょっとHTTPとかについて深入り…

A philosophy of software design を読んだ

お仕事のコードをもっと読みやすく、保守性が高いものにしていきたいと考えていて、読んだ。 いかにシンプルな設計にすることが大事かという観点は今までの自分にはなかったので、取り入れていきたい。 あとメソッドとかクラスの名前重要って分かっているけ…

門を読んだ

家の本棚を整理していて、この本どんな話だったか思い出せなかったこともあり読みました。 略奪愛から全てを失い、貧乏な暮らしの中の苦悩、サラリーマンの悲哀が終始暗いトーンで続いていく。あっという間に読めたんだけど、この本の感想を書くのは難しい。…

footballista J Jリーグ2022 戦術ガイドブックを読んだ

2022年のJリーグが開幕し、応援するフロンターレの現状と他チームの状況を知るべく読みました。 ここ2年優秀な大卒選手が海外に引き抜かれているので、流石に今年のフロンターレは厳しそう。4-3-3をいつまで続けるのだろうか。。 マリノスの記事からは普段か…

キングダム64巻を読んだ

桓騎が扈輒を討伐した後に行った虐殺に対して秦の国王と言い争いしたシーンが良かった。中華統一のために手段を選ぶべきという立場と自分らが生き残るために戦略上やらなければいけなかった立場の対立。簡単にどちらが正しいという答えは出ないと思う。 キン…

自衛隊メンタル教官が教える人間関係の疲れをとる技術を読んだ

自衛隊メンタル教官が教える疲れをとる技術が思っていたより、良かったのでこちらも読んでみた。 なんか自分も疲れているせいか、読んだ印象が薄いのでもう一度読もう。 自衛隊メンタル教官が教える 人間関係の疲れをとる技術 (朝日新書) 作者:下園壮太 朝日…

勉強の価値を読んだ

森博嗣さんの新書は定期的に読みたくなるので、久しぶりに読んだ。 勉強って本来楽しいものだよねということを思い出した。 勉強の価値 (幻冬舎新書) 作者:森博嗣 幻冬舎 Amazon

自衛隊メンタル教官が教える心の疲れを取る技術を読んだ。

コロナ禍でのストレスがたまりがちな世の中に是非ともオススメできる本。 マネージャーとかで部下を束ねてる人にもオススメ。 疲労には第三フェーズまである。 第二までに自分で気づくことが大事。 第三フェーズになってしまったら、精神科医とかプロの手に…

人生は運よりも実力よりも勘違いさせる力で決まるを読んだ

実力をつければいいわけではない。 人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている 作者:ふろむだ ダイヤモンド社 Amazon

僕は君たちに武器を配りたいを読んだ

会社の若者によくこの本をオススメしている。 久しぶりに読んでみた。 リーダーとかマーケター的な働き方の話を読んでいるうちに 自分の今の境遇に応用できそうことを思いついた。 僕は君たちに武器を配りたい 作者:瀧本哲史 講談社 Amazon

ポートレイト・イン・ジャズを読んだ。

Jazzはマイルスデイビスとかコルトレーンとかはある程度聞いてるけど、その他はあんまり知らない。村上春樹は小説はほとんど読んでいるが、彼がJazzを好きなのは知っている程度。この本はJazzのアーティストごとにコラムと1枚のアルバムを選んでいる。和田誠…

集英社版 日本の歴史1を読んだ。

学校で歴史を習った頃から30年近く経ち、結構忘れている。 最近歴史の重要性を感じていてひとまず藤沢市図書館で全巻揃っている集英社版の歴史漫画を読んでいきたいと思っている。 中国の後ろ盾が欲しくて、中国から金印をもらったりするけど効果あったのだ…

子どもへのまなざしを読んだ。

子供が産まれて半年ぐらいの頃にも読んでいた。 最近子供が悪魔の3歳児として家の中で暴れまくっている。そういえばいいこと書いてあってなぁと思い出して読み直してみた。 子供は過保護(求められたことに応える)にするのはよくて、過干渉(いろんなことを無…

腸がすべてを読んだ

もっと健康的になりたいので読んでみた。 要点としては消化がファストなものとスローなものを同時に食べないということ。 理屈は分かるけど、実践は難しい。 トマトとかカボチャはファストなので、食事に含まれてはいけない。 レーズンパンもレーズンがファ…

二月の勝者(6)を読んだ

夏休みが終わって9月の模試 志望校特訓、日曜特訓、冬季講習、正月特訓、直前特訓って、塾の集金システムすごい。そして外部の塾の講座にも人が流れるから競争は熾烈。 以下メモ 夏休み頑張っても9月の模試ではなかなか成績が上がらない。なぜならみんな本気…

二月の勝者(5)を読んだ

夏季合宿が始まった。5泊はマジですげえな。本当にやっているのだろうか。。 以下メモ - 集団で授業を受ける塾についていけない生徒には個別指導の塾がある。 - 行きたい学校の偏差値に届くにも夏の終わりまでというタイムリミットがある。 二月の勝者 ―絶対…

二月の勝利(4)を読んだ

4巻を読んだ。 夏期講習が始まった。 夏休み始まったら、午前中は塾で自習で午後から夏期講習って大変だ。。 高校受験回避のために中学受験させる気持ちはよく分かる。 以下メモ 偏差値60代後半でも夏休み前の時期だと偏差値50の入試問題は結構手厳しい 都立…

子育てベスト100を読んだ

育児書みたいな本は連休中でないとなかなか読めないのでざっと読んだみた。 そんなに目新しいことはないけど、参考になる話もあった。 コンパクトにまとまっている分、それぞれのことを深掘りはされてないので 想定してたほどへぇってなることはなかった。 …

二月の勝者 (3)を読んだ。

4月から7月の夏期講習が始まるところまでのお話。 模擬試験や、保護者との面接で志望校について話し合ったりなど。 以下メモ 基本問題をおろそかにしてはいけない。 偏差値55から60に上げるのは難しい。断絶した崖道 入学試験のテスト問題は7月から8月に作ら…

プレジデントFamily 2021年夏号を読んだ。

大事なことは以下の4つ。 規則正しい生活 自主性 心の安定 知的刺激 東大に行くような子が何か特別なことをやっているわけではないことが分かった。 プレジデントFamily (ファミリー)2021年夏号 [雑誌] 作者:プレジデントFamily編集部 プレジデント社 Amazon