失敗の本質を読んだ

いかにして日本軍が第二次世界大戦で負けたかを解説しつつ、組織論を踏まえ、どうあるべきだったかをまとめた本。

 

立てた作戦がうまくいかなかった時に代わりのプラン(コンティンジェンシープラン)がないとか、戦い方の変化、武器の進化に応じて戦略を変えられなかったとか、今の自分のお仕事のプロジェクトにも役に立ちそうな話が多かった。