読書猿さんが絶賛していることもあり読んでみた。
自分は文章書くのがものすごく不得意なんだけど、その理由として文章をきちんと読めてないのでは?理解できてないのでは?という疑問が最近浮かんでいる。
この本を読み、練習問題を解いていくとやはり時々間違えてたりしたので、やはり自分の疑問は正しいようだ。また例題を読んで、自分で考えた結果と答えを見比べると文章の要約を作るというのが上手ではないことが分かった。
最初に芥川龍之介の羅生門が例題として5回続く部分が圧巻だった。ここまで深く読み取るのか!と感心した。
ひとまず1度読んだだけでは、全然理解できてないので、少しずつ再読していこうと思っている。