最近、自分の思い込みでプログラミングのバグに気づかないとか、正解と異なる解釈していたみたいなことがあり、以前から気になっていた本を読んだ。
脳が勘違いしやすい、間違えやすいことを例題で示して、練習問題を解いて訓練していく本になります。
全部で27章あります。1章ごとは4,5ページで短くて練習問題が必ずついています。
毎日1章か2章を読み進めて、2週間ほどで読み終わりました。
脳の働き方には直感と熟慮があり、直感は自動的に働いてくれるものの、熟慮の方は本人の意識的な努力が必要となるという記述が特に印象に残りました。
練習問題で直感に頼りがちなことが分かったことが参考になった。
