村上春樹の小説を読んでて、ロビンソンクルーソーみたいねみたいな表現があった。
調べてみたら300年前の昔の小説で、気になったので読んでみた。
船が難破して、自分一人無人島で28年過ごすという話だった。
家を自作したり、
スープを飲みたいから土器を自作したり、
鉄砲玉が勿体無いからヤギを殺すのではなく、ヤギを飼育したり、
自分で傘作ったりして、大変そうだった。
野蛮人がたまに現れて、捕虜の人間を食ったりしていて、
自分も捕まらないように本当にビビってたりするシーンが印象的だった。
自分でなんとか逞しく生きていくのに感動した。
なんでも欲しいのを求めるのではなく、謙虚にならないとなとか思ったときに
また読もうと思う。