footballistaは数ヶ月に一度買っている。
今回のはサッカーというよりはサッカービジネスの話だった。
個人的にはこういう話題が好きなので、面白かった。
外国資本の参戦や多国籍企業のスポンサードやSNSなどを使って世界中でグッズを売ったりすることで、著名なクラブの売り上げ金額が右肩上がり増えている。
全体的にサッカービジネスの規模が大きくなっているのがよく分かった。
素晴らしい監督に就任してもらったり、良い選手の補強をするためには莫大な資金が必要になっている。
そのためにはお金も稼ぐことも重要だし、クラブがどういうビジョン持っているかをフロントがまず示すことが大事な時代になっているのを実感した。
JリーグもDAZN効果や外国人枠の拡大で最近は以前より盛り上がっているよう感じている。
けれど、自分のホームタウンのみを見ていては厳しくて、
グローバルなサッカービジネスの中でどのようにいろんな国や企業と付き合う戦略を持っていくか?(例えば東南アジアの選手を獲得したり、クラブと提携したりとか)が重要な局面になっているのを実感した。